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我が国には、国際経済社会のフロントランナーの一員として、国内は勿論世界の科学技術の発展と共に、人類社会の持続的な発展への貢献が求められています。したがって経済産業省に属する国立研究所の果たすべき役割は、新産業の創出につながる独創的で革新的な科学技術の創成、地球規模の諸問題の解決に寄与する科学技術の発展、さらに知的社会基盤の整備、そして地域にあっては、活力ある地域を実現する研究活動の核となることです。 当所は、平成5年10月に組織体制を新しく整備し、”セラミックス、金属およびこれらの複合材料を含む無機融合材料”を柱とする研究対象を選び、材料創成のためのプロセス技術をキーワードとして、当該分野における世界的中核研究機関を目指し、独創的で先端的な研究の遂行を図っています。
- セラミックス材料分野。すなわち世界に先駆けて当所で発見された”セラミックス超塑性”の科学。 シナジーセラミックスやセラミックス高温超電導材料におけるプロセス技術、解析・評価技術、成形加工技術等。
- 生体適合性に優れたバイオマテリアル分野。
- 飛躍的な特性向上を目指す”スーパーメタル”等の構造用金属材料分野。
- 新規な電子・光デバイスとして期待されるナノ高次構造創出の半導体・金属のナノクラスター分野。
- エネルギー・環境技術関連材料分野。
- さらにセラミックス、金属等の高温材料を対象とした計算機材料設計分野が新たな研究対象として加えられています。