National Institute of Advanced Industrial Science and Technology (AIST) This page is a page of the former research institute. We stopped updating on March 31.2001.
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  ごあいさつ


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所長 理学博士・工学博士

榎本 祐嗣



 名古屋工業技術研究所(名工研)は、経済産業省傘下 15研究所の一つとして、21世紀持続型社会の構築への技術貢献を図るべく、"もの創り"の基幹となる材料科学技術に関する研究開発を行っています。

 当所は、1919年に京都に設置された農商務省の「陶磁器試験所」、1943年設置の「東京工業技術試験所」 (現在筑波の物質工業技術研究所)の名古屋支所、及び1944年設置の「機械技術試験所」名古屋支所の3試験研究機関を整理統合して1952年に名古屋工業試験所(名工試)として設立、発足しました。その後1993年10月の組織改革に伴って、名称を「名工試」から現在の「名工研」に改め、さらに平成13年1月の省庁再編成後は経済産業省に属する産業技術総合研究所の名工研と変わりました。今後、2001年4月1日からは、経済産業省傘下の15所の統合・再編により2500人の研究者が所属する独立行政法人「産業技術総合研究所」が誕生し、その中部センターとなります。さらに2001年の秋には、北区の本所は名古屋市の北東にある志段味ニューマンサイエンスパークへ移転します。

 現在当所で研究・開発を行っている材料には、@シナジーセラミックス、Aスーパメタル、B環境調和型セラミックス、Cバイオセラミックス、D超塑性セラミックス系複合材料、E酸化物エレクトロニクス、Fエレルギー材料、G軽量金属、H金属・半導体ナノクラスター構造表面材料などがあります。これらの材料を創製するプロセス技術において、『時間、空間、反応場』の3つを重要視して、『協奏プロセス技術』として21世紀の新しい材料創製技術のパラダイムシフトを図るつもりです。当所が立地する中部地域は我が国の産業の中核拠点であり、『モノ創り』の基幹としての「材料・プロセス技術」の研究を押し進めることにより、さらなる産業貢献を図るつもりです。


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Last Modified: 2001/01/09