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地球環境問題は人類の生存を脅かすほどの大きな問題となっており、今や世界の最重要課題となっている。融合材料部環境技術研究室では、この地球環境問題の解決に向けて、環境保全技術及び環境保全材料の研究、特に、
垰田博史 (Chief)
湊 進 (Senior
Researcher)
松田秀晴 (Senior
Researcher)
伊勢田耕三 (Senior
Researcher)
野浪 亨 (Senior
Researcher)
山本哲夫 (Senior
Researcher)
深谷光春 (Senior
Researcher)
渡辺栄次 (Senior
Researcher)
光触媒は半導体に光を照射することによって生ずる正孔と電子による強い酸化還元作用を利用して水の分解による水素の生成や、CO2からのメタンやアルコールの合成、有機物の分解など、色々な反応を行わせるものである。これまで、粉末光触媒を用いた研究が行われていたが、生成物と光触媒の分離が必要で、しかも非常に困難であった。そこで、濾過などの分離操作が不要で連続的に処理できる膜状光触媒の開発を行い、ゾルゲル法によって耐久性に優れた透明なTiO2膜状光触媒を調製することができた。この膜状光触媒は20nm程の微粒子がくっついて多孔質膜を形成しており、それが高活性をもたらしている。このような手法を発展させて、上述のような特異な構造を持たせたり、複数の半導体などをうまく組み合わせることによって、新たな機能を持った高性能の光触媒や新材料の開発、新型の太陽電池などの開発を行っている。さらに、アンモニア態窒素除去材料の研究や、電気浸透・電気泳動による水質汚濁改善技術及びその応用(地下水の移動制御技術、放射性廃棄物の地中保管)についても研究を行っている。
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