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機能評価研究室
Material
Characterization Laboratory
機能評価研究室の概要
無機材料が発現する種々の機能(高温強度等の機械的特性、耐腐食性、光物性等) の評価法や、材料が創製される過程で起こっている物理的・化学的変化をその場(In
situ)で正確に捉えるための計測法を開発する。
研究テーマ
以上の他、産技、NSS、競争特研などのプロジェクト研究への協力
スタッフ
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室長 |
飯田康夫 |
E-mail: yiida@nirin.go.jp |
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古川正道 |
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榊原俊作 |
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山田豊章 |
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阪口修司 |
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大橋優喜 |
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津越敬寿 |
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研究の内容
無機材料の機能を評価するための方法としては、いくつかのアプローチが考えら れるが、ここでは「その場(In-situ)で評価する」という立場から、当研究室での
研究活動を紹介する。
評価といった場合、特定の試料片を準備して研究室の大型機器 で計測するといったアプローチが一般的であるが、そのような静的な評価ととも に、材料の使用環境、あるいは材料が創製されているプロセスにおいて、どのような
変化が起きているのかをありのままに「見る」、そして「測る」、いわば動的な評価 の重要性が増している。セラミックス材 料は高温での熱処理を受けることが多い。このような高温環境における材料物性の評
価には、レーザーなどの光を用いた計測法が有効であり、各種分光評価法、材料の発 光を利用した温度計測法の開発や、太陽炉を利用した高温状態図の作成などを進めて いる。また、ナノインデンターと呼ばれる極微小な圧子を用いた硬度測定
法、内部摩擦と呼ばれる物質内でのエネルギー緩和に関する評価法など、機械的材料 物性の評価について、国内外での標準化・規格化を視野に置いた研究を進めている。 一方、高感度な計測法ではあるものの、真空を必要とするために「その場」観測とい
うアプローチをとることが困難であった質量分析法においても、測定インター フェイスを工夫することや、材料が経験するプロセス環境を評価に適したものに微小 化することにより有力な材料評価法へと変貌させている。すなわち、材料の示す機能
は、原子・分子固有のものからセラミックス焼結体の多結晶構造まで、大きくてもミ リ程度の領域を評価すれば十分な場合が多く、極限環境をそのような微小領域に閉じ こめることにより、あらたな「その場」観測が実現できるものと考えている。
またこれら評価技術の研究開発とともに、評価に必要となる材 料の作成やガラス・セラミックスの加工に関する研究を重要な要素技術として、研究 を進めている。

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